NPO法人 こそだてシップ

法人概要

岩手県大船渡市、陸前高田市一帯は、産科医や助産師の慢性的な不足問題を抱えています。
病院に余裕は無く、妊産婦の方々は妊娠初期段階から、そして出産し退院しても、不安な日々が続いていました。
私達「NPO法人こそだてシップ」は、そのような環境下に置かれているママたちの為に、地元の助産師有志が集まり、2009年に活動を開始しました。
2011年3月。あの東日本大震災で活動地域一帯は壊滅的被害を受けました。
しかしその震災をきっかけに、よりママたちに寄り添う本格的な活動が始まりました。
同年5月には「母子相談室」を再開し、それ以降、現在の活動に至るまでこそだてシップは街の復興と共に歩んできました。
私たちは、妊婦や母子の「声なき声」から活動を始め、ママと子供達の為に「ほっと一息」空間で居られる様、これからも歩んでいきます。

事業内容

・すくすくルーム
・ベビーサロン
・マタニティサロン
・乳幼児の防災
・産前産後サポート Mammy 毎月第2第4火曜日※お問い合わせは大船渡市保険介護センターへ。
・産後ケア ゆったり 月1回 第4水曜日※お問い合わせは大船渡市保険介護センターへ。

「乳幼児の防災」の取り組み

「こそだてシップ」は、被災時の支援経験から得た教訓を活かし「乳幼児の防災」の取り組みを続けております。
現在、気仙管内に居住する子育て世代は、震災後に移り住んできた層が多く、東日本大震災の教訓も風化気味で、防災に対する課題意識が低く緊急時の対応が危ぶまれます。大震災の教訓を伝え、学び、日常的に身につける乳幼児の防災術は、災害リスクの高い当地域では欠かすことが出来ません。
この取り組みは私たちの使命だと認識しており、有事の際に「小さな命」を地域全体で守る、そのような仕組みづくりに挑戦し続けております。