盛町のサン・リア内に開設している子育て支援拠点「すくすくルーム」の利用を25日から予約制で再開している。再開を心待ちにしていた利用者たちが早速足を運んでおり、約2ヶ月半ぶりに親子の笑顔が戻った。
「子どもをのびのびと遊ばせたかったし、自分も大人としゃべりたかったので、再開して良かった。本当に助かります。」と笑顔。
伊藤理事長は「この状況下での育児について情報交換し、学び合う場になれば。利用者の皆さんに改めて衛生観念を教えるチャンスだとも考えているので、すくすくルームに来て”当たり前の衛生観念”を再確認してもらいたい」と話している。
自宅で未就学児の面倒を見ている保護者を対象に、手紙と一緒に手作りおもちゃキットなどを詰め合わせた応援グッズを配布する。
手紙と応援グッズは、4月末に連絡先の分かる利用者へ郵送したほか、今月8日に行われた1歳6ヶ月健診の参加者に配布。もらった保護者からの感謝のメールが届くなど好評だったことから、「もっと幼い月齢の子の親にも届けたい」と、より多くの保護者に配ることとした。
この日は、1歳未満児と母親が来場。地元のアマチュア・マジシャンズ・クラブ大船渡のメンバーによるマジックショーのほか、同ルーム隣のヤマハ音楽教室の講師による電子オルガンの演奏、足形アートのクリスマスカード作りなどが行われた。
参加者は子どもの発育に応じた食事について学び、親としての「食べさせ方」に理解を深めた。離乳食の具体的な食べさせ方や、食のしつけを学ぼうと企画。親子15組が参加した。
東日本大震災を経験していない親子が増える中、日ごろから防災意識を持ってもらおうと開催。当初は、避難所となっている同町の天神山公園まで歩く「防災ハイキング」を予定していたが、雨天のため内容を変更した。
「防災ハイキング」
いざ!という時、子どもと一緒に避難するってどんな感じかな?
みんなで一緒に楽しく避難体験してみましょう
「赤ちゃんからの防災ママフェスタ」
防災について家族みんなで楽しく学んで体験しよう!
入場無料で申込みも不要です。ぜひお気軽にお立ち寄り下さい!
この日は40人余りが参加。新潟県長岡市助産師会の小林美代子会長による講演のあと、伊藤理事長らによる体験発表やグループワークが行われた。
避難所生活などで役立つ常備品のことにも触れながら、「自分の命は自分で守る。主体性をもって考え行動するという意識を持って」と呼びかけた。
こそだてシップは8日、盛町のサン・リア内に開設する「すくすくルーム」でひな祭り会を行った。参加した親子が茶道を体験し、春らしいひとときに心を癒やした。この日は親子14組が参加。同市の表千家・金社中の3人が訪れ、母親にお茶のたて方や受け方などの作法を指南した。
防災強化月間は、東日本大震災の教訓を次世代につなげようと、同法人が「乳幼児の防災」次業の一環で独自に取り組んでいるもの。
8日は、同ルームで母子相談や妊婦相談を受け付ける「ママサロン」が開かれ、多くの親子が来場。展示コーナーを眺める母親の姿も有り、「こんな商品も売られているんだ」と知識を蓄えた。
猪川町の佐藤さんは、生後8ヶ月の息子と一緒にサロンを利用。「缶のビスケットなど、子ども用の非常食がこんなにあるとは知らなかった。いざというときに備え、参考にしたい」と意識を高めた様子だった。
国際ソロプチミスト大船渡は18日、陸前高田高田町のキャピタルホテル1000で、国際ソロプチミスト大船渡賞と同佐久賞の贈呈式を開いた。
地域の子育て支援を目的としたサロン、相談室の開設などを行っているNPO法人こそだてシップが佐久賞を受賞した。大村副理事は「時間の経過とともに、地域の子育て事情は変わる。地域に根付いた支援活動をこれからも行っていきたい」と思いを新たにした様子だった。
「すくすくルーム」でクリスマス会を開いた。市内の親子17組が参加し、クリスマスカード作りや歌の遊びなどで団らんを楽しんだ。午前中は、子どもの足形を使ったクリスマスカード作りを実施。午後は、同ルーム隣のヤマハ音楽教室が協力。エレクトーンの伴奏に合わせてクリスマスソングを歌うなど、明るい曲調に親子が笑顔を広げた。
伊藤理事長は「生まれて初めてのクリスマス会という子もいた。家族のいい思いでになっていれば」と願っていた。
一般社団法人おおたかの森助産院の山本正子院長を招き、乳児の離乳食の進め方について演習した。
同スクールは、「赤ちゃんをもつお母さんたちに子育てに役立つ知識や情報を提供しよう」と、市の市民活動支援事業による補助を受けて定期的に開かれている。
この中で、山本院長は「食材も大切だが、食べさせ方もすごく大切」とし、食事の際のポイントなどを解説するとともに、生活リズムの大切さも訴えた。
参加した母親らは講話後、子どもと一緒に昼食を取りながら、離乳食の具体的な食べさせ方や食に関するしつけの方法について演習した。
親子で備えの意識醸成 「防災ママフェスタ」催す
多数の親子連れが同センターの屋内外で行われた多彩な催しを楽しむとともに、東日本大震災当時に小さな子どもがいた母親、ボランティアに尽力した同法人の経験や教訓を聞き、万が一の災害に対する防災意識を高めた。
アルファ米の炊き込みご飯などの非常食を試食した愛夏さんは「初めて食べたけど、おいしい。非常食と言われないと分からない」と目を丸くしていた。
新沼さんのワークショップに参加した文絵さんは「テレビを見ているだけでは知らないことや、疑問に思っていたことを聞くことが出来て良かった。新聞紙を使った器とかは、子どもと遊びで作ってみたりもできそう。大震災の時は、大船渡に住んでいなかったので、当時小さい子どもがいた人に大変だったことや役に立ったことを聞けたのは、とても貴重な体験だった」と話していた。
「離乳食の進め方、ご一緒に演習しましょう~離乳食の具体的な食べさせ方と食のしつけを学びましょう~」
山本正子先生による「離乳食の進め方」 離乳食の具体的な食べさせ方と食のしつけを学びましょう!普段食べている離乳食を持ち寄り、一緒に食事をします。お話だけでもどうぞ♪
「赤ちゃんからの 防災ママフェスタ」
防災について家族みんなで楽しく学んで体験しよう!
入場は無料で申込みも不要です。ぜひお気軽にお立ち寄り下さい!
NPO法人こそだてシップ代表理事
伊藤 怜子
東日本大震災から七年が経ち、当法人の活動報告書が発刊出来ますことに、深い感慨を覚えます。
平成二十年、地元助産師有志で始めたささやかな地域の子育て支援が、あの未曾有の東日本大震災から、皆様のお力で今日まで活動が継続出来ましたこと、心から感謝申し上げます。
千年に一度と言われる大震災は、今でも、この先も、到底言葉で語り尽くすことのできない悲劇と哀しみを残しました。しかし、被災地の劣悪な環境でも赤ちゃんが生まれ、その小さな命の赤ちゃんたちの笑顔と安らかな寝顔は、被災地に住む私たちを和ませ、明るい灯のように支えてくれました。
このような中で当法人が、倒壊した街で困難な育児を続けている方々や、不安だらけの妊婦さん方の声を拾い、身近に寄り添うことができましたのは、ひとえに、当法人活動を支えて頂いた、皆様方お一人お一人の尊いお気持ちのお陰です。
直接お礼を申し上げる機会も少なく、叶わず、お母さんたちの笑顔が徐々に大きくなってきている今、これまでの活動のご報告と、皆様方のご支援に感謝を込めて、この「伝えきれない ありがとう」を発刊させて頂きます。
何卒ご一読頂き、今後とも当法人の活動にお力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
平成三十年 三月
(報告集「伝えきれない ありがとう」より)
報告集「伝えきれない ありがとう」(A4版、89ページ)をご希望の方は、お電話、メールにてお申込み下さい。郵送料込、2,000円でお届けいたします。
・メールフォームでのお申込みは こちらのメールフォーム より
・お電話でのお申込みは、
0192-47-5689(子育て支援センター「すくすくルーム」)
報告書はA4版、89ページ。これまでの母子支援活動の様子や助産師による震災時のボランティア体験記、当時育児をしていた母親の声などをまとめた。支援を受けた団体などへの配布を予定している。
伊藤理事長は母親たちの災害に対する危機感の風化も報告書の制作理由の一つとし「災害の多い地域で子育てをするからには、自分とわが子を守るための備えの重要性に気付いてほしい」と訴える。
大船渡市のNPO法人こそだてシップは15日猪川町の大船渡地区合同庁舎で「子育て支援研究会」を開いた。東京都中野区の松が丘助産院で院長を務める宗祥子さんが講演。気仙の子育て支援関係者ら40名余りが出席し、子育て支援のあり方について考えを深めた。
研究会は、先駆的な子育て支援活動を実践している人の話を聞き、自身の活動に役立てることを目的に開催。気仙で子育て支援に携わる人や、行政職員らが出席した。
出席者らは講義を通じ子育て支援にかかる国の補助システムや、その活用の難しさに理解を深めるとともに、悩みを抱える妊婦や母親を継続的に支援するため「民間組織だからできること」を模索した様子だった。
「はぐくみ、つながら子育て支援 ~マニュアル化子育ての限界~」
今、子育てが危なくなっている!事例を通して支援の繋がりを探りましょう。
平成30年4月より、妊婦さんを対象としたマタニティサロンがオープンしました!保健師、助産師を講師に迎えアロマや小物作りを楽しみながら妊娠全期をサポートするサロンです♪
初産婦さん、経産婦さん、ご家族もご一緒にどうぞ。
防災月間は、同NPO法人が独自に設定したもの。東日本大震災当時に子どもが生まれていなかった親が増えるなか、大震災から得た教訓の風化を防ぎ、日常的に防災意識を持ってもらおうと企画された。
「日々の生活から命を守る創意工夫を凝らしてほしい」と伊藤理事長。親世代が意識を高め、次世代に伝えていくことが災害に強いまちづくりにつながる。
防災フェア開催中です!
忘れたころの震災に備えましょう!
いわてこどもあそび隊がやってきます!!
簡単な工作や、パネルシアター、手遊びなどでみんなで遊びましょう♪
0歳児さんを中心に多くのママがお集まりくださいました。どのママも講演に熱心に耳を傾けていました。
参加者は22組(44名)、妊婦さん1名の計45名。講師:山本正子助産師
東日本大震災を経験していない子どもや母親らに、防災への関心を深めてもらおうと初開催したもの。参加した親子らは家庭でできる防災術などを学び、日頃から災害へ備えておくことの大切さを胸に刻んだ。
公益財団法人・いきいき岩手支援財団の「いわて子ども希望基金」の助成を受け、県大船渡保健所、気仙2市1町、気仙地区内の子育て関連団体が後援した。
午前中は防災講演と避難実技、正午からは子どもだけでなく母親たちも楽しめる各種イベントを実施。このうち、防災講演と避難実技には親子連れなど60人が来場し、「アウトドア流防災ガイド」として活動する、あんどうりすさんを講師に学んだ。
市内外からのご参加があり、来場者数146名と大盛況でした。
●「防災講演と避難実技」
講師:あんどうりす先生(アウトドア流防災ガイド)
●ママフェスタ(防災食の試食、ママのお楽しみコーナー等)
防災への関心を深め、実践や支援ができ 楽しく学びあうつどいです。
おじいちゃん、おばあちゃん、パパ、ママ、お兄ちゃん、お姉ちゃん、ご家族でお越しくださいね(^^)/
動きやすい恰好でご参加ください
これまでの参加料(100円)は変わらずに全てのママサロンで、軽食をご用意させていただくことになりました。
ゆっくり、のんびりすくすくルームでお過ごしくださいね。
初産婦さん限定企画♡初めての育児で気になる「おっぱい」と「沐浴」のこと。
妊娠にしっかりとまなんでみませんか?
6月19日は、毎週月曜日に開いている手話教室に親子5組が参加。子どもたちを遊ばせながら、看護師の佐々木寿子さんの指導で、「今日の朝何を食べてきましたか」「どこから来ましたか」など、手話で日常会話を繰り広げた。
伊藤理事長は「有資格者が、産前産後の子育て支援をしている。利便性が高い場所にあり、生活に密着した目線で、柔軟にスピーディに対応出来るのが強み。気仙地域になくてはならない支援センターだと自負している」と胸を張る。
第6回子育てスクールは18日、盛町のサンリア内にある「すくすくルーム」で行われた。気仙の親子訳10組が参加し、子どもとのふれあいに役立つ遊びなど知識を蓄えた。
今回講師を務めたのは、東京都を拠点に新生児の家庭訪問などを行っている、助産師の熊澤貞子さんと渡邊寛子さんの二人。
指導のあとは、子育ての悩み事相談も。助産師らが各家庭の声に耳を傾け、ベテランの立場から解決へのヒントを語りながら、育児をがんばる父母らにエールを送っていた。
東京のベテラン助産師さんがすくすくルームにやってきます♪
妊婦さんから未就学児のお子さんとママやそのご家族が対象です。お気軽にお越し下さい。
母親を支えたからこそ、子どもたちの笑顔がある。陸前高田で毎月開いてきたママサロンが3月4日65回目の活動を最後に閉会した。最終回には市内外の親子32組79人が集まり、感謝の笑顔に包まれた。
最終回のこの日は"同窓会"と銘打ち、久々に訪れた母親たちも集合。これまでの開催は計65回。延べ参加人数は1348組、2324人。29の団体と延べ数百人からの支援を受けて毎月、一度も休まずに実施した。
「サン・リア」内の子育て支援センター「すくすくルーム」で、子育て世代への防災意識の啓発活動を行っている。防災グッズの展示や東日本大震災の経験を共有することを通じ、震災の風化防止と子どもの命を守る知恵を伝える。
2月のすくすくルームは「幼い命をまもる防災月間」を実施致します。
※防災月間中も、すくすくルームはいつもと同じに利用できます。
3月で、米崎ママサロンが閉会になります。楽しい記念パーティに、ご参加ください。
ママサロン同窓会チラシを見る
「小さな命をまもる暮らしの中の防災」を開催しました。
市内外から大勢の方がいらしてくださいまして、防災を特別なものとせず、日々の暮らしから意識していくことが大切だと学びました。
あんどう先生、園田先生のお話、もっと聞いてみたいとの声が多く寄せられました。
~智恵と工夫を学びましょう~
乳幼児を抱える母親、家族及び子育て支援関係者など、防災の大切さを学び、日常生活の中で災害時の対策に取り組み、自ら実践していくことができることを目的とする。
嬉しい報告です。
TOTO株式会社様よりこそだてシップの活動資金のご寄附をいただくことになりました。本日、贈呈式をすくすくルームにて行いました。
TOTO株式会社様、誠にありがとうございます。地域の子育て中の皆さまが笑顔で過ごせますよう、大切に使用させていただきます。
『初めての母乳と沐浴~ 妊娠期からしっかり練習しましょう~』
☆ 初産婦のみ「おむつケーキ」のプレゼントがあります!
『だっことおんぶの練習』
普段の育児で、ママも赤ちゃんもとっても楽チンな「だっこ」「おんぶ」を練習しましょう!
すくすくルームのお部屋内に熊本地震募金箱を設置しました。熊本のママや赤ちゃんたちが被災地で頑張っています。
被災地母子支援団体ジェスペールを通じて、皆さんからの募金が届けられます。募金をどうぞよろしくお願い致します。
4月5日~10日まで朝日新聞で『ママたちの震災』というタイトルで特集して頂きました。
住友生命相互保険会社 第9回未来を強くする子育てプロジェクト「震災復興応援特別賞」を受賞いたしました!
全国の皆さまの温かなご支援と笑顔に支えられてまいりました。これからも地域のみなさまと共に明るい笑顔のまちづくりに取り組んでいきたいと思います!
「日曜日も開設へ すくすくルーム」
「すくすくルーム」は、4月から日曜日も開放される。ベビーサインの講座や歯科衛生士への相談など、内容も寄り充実する。すくすくルームの開設時間は毎日午前10時から午後4時。イベントの詳細や専門家への相談実施日については「すくすく通信」に掲載される。
東海新報を見る「ベビーサインなど学ぶ」助産院長の山本さん講師に
千葉県の「おおたかの森助産院」で院長を務める山本正子さんを講師に招き、ベビーサインとタッチケアについて学んだ。
5日に行われた第三回子育てスクールでは「子どもの心を育てるタッチケア」について学んだ。参加したのは10組の親子で、第二回に引き続き足を運んだ人や、両親そろって顔を出した一家も。お手本となる動画を見ながら実践し、タッチケアへの理解を深めた。
最後に「赤ちゃんが一番好きなのは、お父さんとお母さんの笑顔と抱っこ。100回の笑顔か1回の夫婦けんかで台無しになるから、絶対にしてはダメ」と参加者に呼びかけていた。
東海新報を見る「フェルトではり絵」米崎で「ママサロン」
ママサロンは19日、陸前高田市の米崎コミセンで開かれた。乳児を持つ母親たちが子どもと一緒に「はり絵」づくりを行い、無心になって作業する楽しいひとときを過ごした。「心輝く造形あそびプロジェクトからふる」がフェルトのはり絵づくりコーナーを開設。布製コースターなどを土台とし、好きな形に切り取ったフェルトを手芸用接着剤で貼り付けていった。参加者はあれこれ悩みながらかわいい作品を仕上げていた。
東海新報を見る「離乳食のコツ理解」子育てスクール開講
「子育てスクール」はカメリアホールで開講した。気仙地区の親子らが赤ちゃんへの離乳食のあり方や食材の選び方、注意事項などに理解を深めた。この日は気仙両市の乳児と保護者ら20人余りが受講。震災後に設立されたこそだてシップの支援、指導に当たっている東京都助産師会副会長で、同都中野区の助産院院長の宗祥子さんが講師を務め、離乳食、産後サポーター「ドゥーラ」の二部構成で講話を行った。
「食材は安全で、健康にもいい国産にこだわってほしい。そして和食をメーンに。糖分や油分も摂取しないよう気を配ってほしい」と注意を促した。その後は産後サポーター「ドゥーラ」を紹介。ドゥーラ協会代表理事も務める宗さんは母親の産前産後ケアを行う同サポーターの役割や意義を伝えた。
東海新報を見るママたちや育児を応援する方々のために、役に立つお話し会を開きます。お子さん連れでご参加下さい。
※参加料・お申込は不要です
チラシを見る『親子で楽しくXマス会』
クリスマス会は「親子でクリスマスを楽しんでほしい」との思いで毎年この時期に開催。4年目の今回は、クリスマスケーキ作りや紙芝居の読み聞かせなどが行われた。
サンタクロースが登場してプレゼント抽選会が行われたあと、こそだてシップの活動に協力している大船渡西ロータリークラブからお弁当が振る舞われた。
東海新報を見る『被災地支援で100万円 TOTOがこそだてシップへ』
住宅設備機器メーカー大手のTOTO(株)のグループ社員有志は21日、大船渡市のNPO法人こそだてシップに100万円を寄付した。被災地支援活動の一環で、遊具などの購入費に充てられる。全国に支社を持つTOTO社員らは、東日本大震災直後から社内で自主的な募金活動を実施。集まった募金を使い被災地でチャリティーイベントを催すなどし、支援活動を続けている。
大久保次長は「ささやかな活動ではあるが、子どもを安心して出産し育てられる場をつくる手助けになれば」とエール。
伊藤理事長は「備品の購入や人材育成などの面で費用がかかるので大変ありがたい。有効に活用させて頂きます。」と伝えていた。
東海新報を見る『子育て支援センター開所』
大船渡市盛町のサン・リアがリニューアルオープンした20日、子育て支援センター「すくすくルーム」の開所式が行われた。ショッピングセンター内への同支援センター設置は市内初で、子育て親子の憩いの場を提供するほか、助産師や看護師OBのスタッフが子育てに関する相談に対応する。
すくすくルームはこそだてシップ運営のもと、昨年7月からサン・リア内で「子育て支援室」として営業。市からの委託を受けて、サン・リアリニューアルに合わせて同支援センターとして生まれ変わった。
東海新報を見る『親子で景色楽しむ』
三鉄ピクニックはこそだてシップが運営するママサロンの恒例行事の一つ。もともとはキッズルーム参加者を対象としていたが、ベビールーム参加者からの「参加してみたい」という声に応え、昨年からキッズ・ベビー合同で実施している。Iさんは、長男と一緒に参加。「たくさんの友達と遊べる方が子どもにとって良いと思い参加しました。子どもが楽しそうで何よりです。」と笑顔で話した。
東海新報を見る『母親らが茶会交流』
この日はプレイルーム開設だけでなく、季節行事としてひなまつり茶会を実施。和室に緋毛氈(ひもうせん)が敷かれ、大船渡市の金社中が参加者に抹茶とお菓子を振る舞った。会場にはスタッフが制作したつるし雛やひな人形が飾られるなど、桃の節句らしい明るい雰囲気に。母親たちは近くに子どもを見守ってくれるスタッフがいる中、のんびりとお茶を堪能した。
東海新報を見る『被災地の現状を知る』
米国ダートマス大学の大学院生たちが「講演並びに意見交換会~被災地の復興とビジネス~」に参加した。講演・意見交換会は、被災地支援活動を実施している団体・AmeriCares日本の代表で、同大学特別教授でもあるラマナ・バイマさんが企画。NPO法人こそだてシップが主催した。
院生たちは「いろいろな立場の人と話ができておもしろかった」「考えが違う部分もあって興味深かった」などと話していた。
『海越え 被災地知る』米国の学生、大船渡訪問
一行は、市内の被災状況や、事業者の約9割が事業を再開した一方、人材不足や需要減少などの課題を抱えることを聞いた。
東海新報を見る『穏やかに茶会楽しむ』
ひな祭りイベントは、「子育てで急がしい母親に少しでもゆったりした時間を」との思いで毎年この時期に開催。伊藤理事長と縁のある茶道関係者の協力を得て、昨年からはお茶会も実施している。・・・
東海新報を見る『親子で楽しいひととき 大船渡でクリスマス会』
お菓子づくりには、盛岡市を拠点に子どもたちに遊び場を提供しているボランティア団体「からふる」が協力。参加者たちはオリジナルのケーキづくりを楽しんだ。盛町の日本キリスト教団大船渡協会のメンバーが歌う賛美歌がBGMに。クリスマスにちなんだ楽曲をピアノの伴奏に合わせて披露し、会場を盛り上げた。
このあと、碁石給食株式会社とともに給食のお弁当を提供した大船渡西ロータリークラブが、寄付金25万2千円をこそだてシップに寄贈。この寄付金は、埼玉県の越谷南ロータリークラブ、オオトソレイユ実行委員会がチャリティゴルフで集め、大船渡西ロータリークラブに贈ったもの。大船渡西ロータリークラブは、こそだてシップの活動に協力しているご縁で同団体に寄付することに決めたという。
越谷南ロータリークラブ、オオトソレイユ実行委員会 さま、この度はご寄付をいただきまして誠にありがとうございました。御礼申し上げます。(代表 伊藤怜子)
12月4日東海新報を見る『母乳育児の利点学ぶ こそだてシップの講座』
この日の講座は、母乳育児の第一人者である、さかいたけお赤ちゃんこどもクリニックの堺武男院長。「母乳育児は支え合い育児」と題し、さまざまな見地から母乳育児の良さを訴えた。
堺院長は「体重が増えない、身長が伸びない、虫歯になった、離乳食を食べないなどの原因を、母乳に責任転嫁する人がいる。医学的・科学的根拠は全くない。必要なのは責めることではなく、支え合うこと」と熱弁。
受講者らは真剣な表情で堺院長の話を傾聴。時折メモをとりながら、熱心に学んでいた。
東海新報を見る11/30に『講座「母乳育児は支え合い育児」~ヒトが人間(ひと)らしく生きるために~』を実施しました。
たくさんの方々にご参加いただきました。堺先生、ご参加の皆様、誠にありがとうございました。
ママサロンは12月で両会場(カメリア、コミセン)ともキッズルームを閉会します。12月クリスマス会は、キッズのお別れ会も兼ねます。どうぞご参加下さい。
来年1月からはベビールームのみの開催となります。参加対象は妊婦さん~1歳児(誕生月末)まで。今まで以上に、育児のスタートである妊婦さんから乳児母子に手厚いケアを検討しています。どうぞご期待下さい。
講座「母乳育児は支え合い育児」~ヒトが人間(ひと)らしく生きるために~
11月30日(日)ご講演が大人気の小児科医の堺先生(さかいたけお赤ちゃんこどもクリニック)がいらっしゃいます。母乳の神秘的な力を優しく、分かり易く、
そして楽しく教えてくれます。育児のポイントがつかめますよ、聞かなきゃ損、ソン!
参加無料(ご予約不要)で、託児も可能です。母乳育児に関心のある方は是非お越し下さい。
日 時:11月30日(日) 10:00~12:00
場 所:大船渡市保健介護センター(大船渡警察署の裏)
お問合せ:すくすくルーム(TEL:0192-47-5689)
主 催:NPO法人 こそだてシップ
後 援:大船渡市保健環境センター、大船渡市、陸前高田市、住田町、県立大船渡病院、岩手母乳の会
この7月、こそだてシップは東日本大震災被災地(大船渡市、陸前高田市)に、子育て支援室「すくすくルーム」を開設しました。団体として3つ目の事業です。震災で当地域は壊滅的な被災を受け、人口は震災前より5,000人強の減、現在は59,000人弱になってしまいました。このような人口減の被災地で、赤ちゃんや子育て中のお母さん方への支援なくして、「復興」の言葉はとても信じられません。その上、当地域には震災前から分娩施設は一ヵ所のみ、開業医も助産院もありません。出産後退院したお母さん方にとって、日常的な子育ての支えは家族やママ友です。震災でその家族やママ友をなくした方々も少なくありません。地元には助産院を開業できる助産師もおらず、それでも震災後、アチラ、コチラに「助産院がほしい!」と訴えてきました。が、実現には程遠く、ついに待ちきれず(?)、子育て支援室「すくすくルーム」の開設に至りました。
3年あまりになるママサロン開催や赤ちゃん訪問は、毎月活動日が決まっているので、利用したくてもできないお母さん方もおります。そこで今回開設した「すくすくルーム」は、日曜日を除き毎日、助産師、看護師、子育て中のママたちが交代で常駐し、お母さん方が日々気軽に利用できるようにしました。幸い、便利なショッピングセンター内に開設できましたので、買い物がてらに立ち寄れます。5,5坪の狭い空間ですが、可愛い内装の室内、ゆったりソファー、ジブリ系音楽、お茶はセルフサービス、お弁当も自由にどーぞ、もちろんスタッフの温かい笑顔つき。来室者はオムツ交換や授乳、体重測定、ママ同士の交流、日常的な細かな育児相談からよろず相談まで、等々、狭い場所でもそれなりに利用され、畳スペースは特に「ホットする~」と好評です。キャリア十分なスタッフたちは、その日のお母さんたちの空気を尊重しつつ、つかず離れず絶妙なバランスで見守ります。そして気持ちは母心、近所のおばちゃん心で、「ここにいますからねー」と寄り添いメッセージをふりまいているところです。
開設から2ヶ月間で来室者は450名でその内母子は231組(延)でした。又、狭いすくすくルームのそのまた狭い一角に、団体の事務所も設けました。地域に向けて「子育て支援発信拠点」として大事なスペースになりそうです。 「シップ」号がここまで漕ぎつけましたのは、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 様、公益財団法人 地域創造基金さなぶり 様、AmeriCeres 様の温かなご支援のお蔭でした。この紙面にて心からお礼を述べさせて頂きます。有難うございました!
平成26年9月
NPO法人こそだてシップ代表 伊藤怜子
気軽にできるハンドマッサージを学び、日頃の心も体もリフレッシュしましょう!
10 月2 日(木)午後1:30より、天使のたまご代表 藤原亜季先生のご指導のもと「ハンドマッサージ講座」を行います。お気軽にご参加下さい。
対象者は、気仙管内の子育て支援関係者と子育て中のお母さん。
※ 参加費300円(オイルプレゼントあります)・託児あります(事前のご予約が必要です)
『母子の憩いの場に』
同ルームはサンリアの営業時間内(午前9時~午後7時)は利用可能で、月~土曜日の午前10時~午後3時は法人スタッフが常駐する。体重測定、授乳、おむつ交換ができ、行政や関係機関の子育て支援情報のチラシもおかれている。
「利用するママたちの意見もききながら癒やしの場所を目指すとともに、今後の活動を通して子育て支援の重要性を地域全体に広げていきたい」(伊藤)
東海新報を見るすくすくルームオープン!
7月4日、大船渡市の中心街、サンリアショッピングセンター内に、子育て支援室「すくすくルーム」がオープンいたしました。5.5坪の狭いスペースに母子21組、見学者4名、新聞社2社からの取材と入れ替わり、まずは盛況の初日でした。
「このような場所ができって嬉しい」と、ママたちに好評です。
『被災地の母親支える』
出産できる病院が一つしかなく、地域に助産院がない気仙地区で、東日本大震災後、地元助産師有志やボランティアが始めた訪問事業。車の流出、実家からの転居、生活環境の激変。被災地で厳しい環境にあるママたちを支え続けている。
岩手日報を見る「聞く」ではなく「聴く」
今回の講座は、被災者や子育て中の母親への心のケアに生かそうと、初めて企画した。臨床心理士 河野暁子さんははじめに「傾聴とは『聞く』ではなく『聴く』。目と耳と心で相手の話を聴くこと」と説明。・・・
『日ごろの活動を通じて、被災者や悩みを抱えるママさんたちに心の支援が必要だと痛感した。傾聴は心の支援の根幹を担う技術。みんなでスキルを磨きたい。』(伊藤)
東海新報を見る傾聴の基本を学び、東日本大震災被災地で子育てをしているお母さん方を応援しよう!
岩手県こころのケアセンター 臨床心理士 河野暁子先生のご指導のもと「傾聴基礎講座」を行いました。大盛況のうち終了致しました。皆様お疲れ様でした!
5月から歯科衛生士 吉田和子さんが毎回ママサロンに午前中常駐します。
大船渡市、陸前高田市の3歳児の虫歯有病率が岩手県のワースト1.2番です。ママサロンで乳幼児の虫歯予防を推進します。
傾聴の基本を学び、東日本大震災被災地で子育てをしているお母さん方を応援しよう!
4/21(月)13:30より、岩手県こころのケアセンター 臨床心理士 河野暁子先生のご指導のもと「傾聴基礎講座」を行います。事前のご予約が必要です。チラシをご覧頂きご連絡をお願い致します。
※ 対象者以外でも子育て支援に関心のある方はご参加ください。参加費無料です。
東京都町田市の原町田幼稚園の皆様からオムツなど支援物資を頂きました。
写真の園児たちが買いに行ってくれたようです。3月18日に開催された陸前高田市:米崎コミュニティーセンターのサロンでママ達にお渡ししました。
本当にありがとうございました。
昨年5月20日、内閣府 文部科学省 厚生労働省主催「被災地子ども 子育て懇談会」での提言へのお礼状が森まさこ少子化対策担当大臣より届きました。被災地の子育て現状と、要望を述べさせて頂きました。
お礼状を見る平山睦子さんの「ひよこボランティア」の詩が「25年度第27回気仙芸術祭優勝賞」を受賞致しました。この詩は子育てシップボランティアの体験から生まれたものです。
記事は平成25年12月5日岩手日報にて掲載されました。
『交流深め催し満喫』ママサロンのクリスマス会
”NPO法人こそだてシップによる「ママサロンのクリスマス会」は3日、大船渡市盛町のカメリアホールで開かれた。同日は、親子で協力してのオリジナルケーキ作りにも挑戦。地元のゴスペルグループが聖歌を披露したほか、大船渡西ロータリークラブの会員がサンタクロースに扮して登場したり、「おはなしころりん」による読み聞かせが行われるなどして大きなにぎわいをみせた。 伊藤代表は「大事な赤ちゃんを見守っていき、健やかに育ってほしい」と話していた。”
東海新報の一面カラーで取り上げて頂きました。いつもありがとうございます。
東海新報を見る『ママとケーキ作り』大船渡・サロンクリスマス会
”NPO法人こそだてシップは3日、同市盛町のカメリアホールでママサロンのクリスマス会を開いた。親子約60組が参加し、クリスマスケーキや賛美歌コンサートなどを通じて交流を深めた。ケーキ作りに挑戦した同市赤崎町の主婦葉沢綾さんは「子どもたちが思いっきり遊ぶ場になり、とても助かる。親同士の交流も広がってうれしい」と笑顔だった。
伊藤理事長は「被災地の子育て環境はまだまだ厳しい。イベントを通じてお母さんたちに少しでもリラックスしてもらえば」と願いを込めた。”
こんにちは。川崎市多摩区の本多恵津子です。
いつもこそだてシップにお菓子をお送りさせていただいています。サロンも軌道に乗ってきて何よりです。いつかそちらにもお邪魔したいという気持ちがむくむくと湧いてきました。
私たちもクローバーの会というグループで、稲田助産院での妊婦さん、赤ちゃん連れのお母さんを対象としたおしゃべりサロンの司会をしています。
ところで、私の顔写真を掲載していただけるとのことで光栄です。
あと、私は つぶつぶkitchenおたまちゃん という屋号で雑穀とお野菜のお料理教室をしています。よろしければ、ご覧いただければ幸いです。
昨日、お菓子を発送しました。お楽しみいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。(本多恵津子)
『赤ちゃんと母親が安心して過ごせる場所をつくる』
「資格を持っているからこそ、何かしなければと思った」。「被災地でも、母親たちが元気に子育てが出来ますように」。そんな純粋で強い思いが、この活動を支えているのです。
記事を見るこそだてシップ「ママサロン」と妊婦さん、お母さん、お子さんをつなぐ『ママサロンたより』を発行する事になりました。スタッフとママと一緒に『ママサロンたより』を作って行きたいと思います。よろしくお願いします!
6月30日 岩手日報にてこそだてシップが紹介されました。
『支援の新たな動き「親子に憩いの場提供」巡回訪問、意見交換会も』
「市内で親子がくつろげる場所は少なく、本当に助かっています。」と感謝する。(サロン常連の千田さん)
ジェスペール から物資や東京からの助産師派遣の協力を受け、12年5月から仮設住宅などの巡回訪問を実施。訪問場所は延べ約190カ所(大船渡市、陸前高田市の全仮設住宅への訪問実績を持つ)にのぼり、現在も継続して母子の見守りや訪問を実施中。 巡回訪問のページを見る
平成25年5月8日、「こそだてシップ」が大船渡市よりNPO法人として認証され、その認証式が執り行われました。 当日は大船渡市役所で、戸田公明大船渡市長より、「こそだてシップ」代表の伊藤怜子助産師に認証する旨が伝えられ、特定非営利活動法人設立認証書が手渡されました。
この日は、市長をはじめ、大船渡市役所の生活福祉部長、企画政策部長、係長も参加し、代表の伊藤助産師、宗助産師(一般社団法人ジェスペール代表)らと共に、今後の子育て政策の在り方について懇談しました。
東北沿岸部は人口流出も顕著であり、今後この地域で生活する人々が暮らしやすく、特に小さい子供を抱える家族が定着し、その子がこの土地でまた子供を産み育てていこうという気持ちになれるような市になっていかなければ、大船渡市の将来はないと、いう気持ちがひしひしと感じられました。
今回、大船渡の妊産婦に接している助産師に、今後の子育て支援の具体策を提言してほしい、という戸田市長からの要望があり、そこからは大変熱心な思いが伝わってきました。
今後、大船渡市に子育て政策の提言をしていく予定です。同時に地域の子育てサポートに一層努力を続けて参りますので、皆さまの温かなご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。
毎月、キッズルームのイベントをしてくださる個人又はボランティア団体を募集します。
親子が楽しめる機会を作ってください。
ご連絡は、伊藤怜子までお願いいたします。
電話番号:0192-27-9839
メール :メールフォーム
リクルートマーケティングパートナーズ さまより写真のお車を寄贈していただきました。
最近大忙しの巡回訪問に強い味方ができました。
誠にありがとうございました。
新規ママサロンオープン! オープニング記念イベントがあります!
新規ママサロンでは、子育て支援を拡大し「未就学児までのお子さんの参加がOK!」助産師、保育士がいますのでお母さんのリフレッシュにも一役買うこと間違いなし!
※ご利用方法が変わりました こちら をご確認ください
また、4/8(月)カメリアホール、4/16(火)米崎コミセンでは、新規オープン記念として 千趣会 より豪華プレゼントをご用意!
詳しくは こちら をご覧下さい。
陸前高田市:仮設住宅に住む6人の子育て中のママに、伊藤代表から贈られました。
このお人形はこそだてシップを支援していただいている 東北こそだてプロジェクト が 3.11イベントとして、西友吉祥寺店 さんで行っていただいたものです。
※ 東北こそだてプロジェクト はジェスペールさん、西友 さんの共同プロジェクトです。
仮設住宅でクラス母親らの負担軽減のため毎月イベントや巡回活動を展開。
地域コミュニティの変化や震災で生活環境が変わって悩みを抱える母親にとって、貴重な「つながり」の場となっている。
ジェスペール の代表宗祥子氏が、朝日新聞の”私の視点”に、被災地妊産婦支援について意見を載せました。その中で、こそだてシップの活動にも触れています。
「 西友 などの企業から援助を受け、寄付金も募っているが、子育て支援はお金だけでうまくいくものではない。住民一人ひとりの、妊産婦や赤ちゃんへの気遣いこそが大切だ。妊産婦への支援は、将来の復興を担う次世代育成につながる。最も力を入れるべき取り組みの一つなのである。」(ジェスペール 宗祥子氏)
テレビ東京 NEWSアンサー「子育てを支える」の最終日で、大船渡のこそだてシップのようす(サロン、巡回活動)が放映されました。 サロン活動に加え、仮設住宅などで子育てをしている母子を支援するための巡回訪問の重要性、お母さんのご苦労をテレビを通じて伝えさせて頂きました。
子育てで悩むお母さん、手助けや話し相手が必要なお母さん、是非サロンや巡回訪問をお気軽にご利用下さい。
・お電話の方は 0192-27-9839 (伊藤)
・メールの方は こちらへ
2012.08.27 読売新聞 「くらし」欄に こそだてシップ(巡回訪問) が紹介されました。
代表の伊藤は「お母さんたちは不便な環境で赤ちゃんを抱え、我慢し続けている。話を聞いてあげる人が必要」と話す。「サロンまで来られない人も多いはず」と24年5月から巡回訪問を始めている。
ジェスペール 代表の宗さんは「被災地のお母さんたちが安心して出産、子育てが出来るように継続的な支援が必要」と訴える。寄付は全国の 西友 のレジ募金でも受け付けている。
・支援金は こちら にて受け付けています
・支援物資は こちら にて受け付けています
いつも皆様の温かいご支援、誠にありがとうございます。
当サロンでは、開催時に支援物資を並べておかあさんたちにお配りしております。
現在は消耗品がほぼ底をつき、大変心苦しく感じています。5月26日、27日には赤ちゃん訪問こそだてシップを始める事が出来ましたが、おかあさんたちの望む物資はお配り出来ない状況までになっています。
こちらで赤ちゃんの消耗品を手に入れるには、盛岡まで車で片道2~3時間かけて買い物に出かけます。
(最近は気仙沼にもスーパーが出来こちらでも調達可能になりました)
いずれにしても、車で遠くまで買い物に出かけなくてはなりません。その為のガソリン代もばかにはなりません。
私たちは、毎日使う消耗品は少しでもお力になりたいと考えています。
おむつ、ミルク、おしりふき、離乳食等の物資支援を何卒よろしくお願い致します。
支援物資の送付先は 支援物資について のページをご参照下さい。
いつも皆様の温かいご支援、誠にありがとうございます。
当サロンでは、開催の度に皆様からお預かりした支援物資をおかあさん、あかちゃんに届けております。
ここ最近、その支援物資も少なくなっており、皆様からのご支援を再度お願いしたいと思います。
何卒よろしくお願い致します。
支援物資の送付先は 支援物資について のページをご参照下さい。
「こそだてシップ」に参加頂くことの出来ない多くのおかあさんに、赤ちゃん訪問こそだてシップを知って頂こうと、東海新聞に案内広告を掲載致しました。 赤ちゃん訪問こそだてシップのページはこちら
私たち助産師が出来ることを、おかあさん、あかちゃんの元へ訪問して実施して行きたいと思います。
赤ちゃん訪問こそだてシップを知らないおかあさんが居ましたら、どうぞ教えて差し上げて下さい。
待望の「こそだてシップ号」が納車されました。
「こそだてシップ」に参加することの出来ない、おかあさん、あかちゃんを現地まで訪問してサポートさせて頂きます。
詳しい案内は 赤ちゃん訪問こそだてシップ のページをご覧下さい。